横浜中華街で「外さない名店」として不動の人気を誇る「菜香新館」。
今回は、多くの美食家を虜にする同店の2つの大きな魅力に迫ります。
まず欠かせないのが、本場の点心師が作る「プリプリ海老」のメニューです。
看板商品のウェハース巻き揚げや蒸し餃子など、海老の弾けるような食感は唯一無二のクオリティ。
さらに、食通の間で今注目されているのが、熟練の職人が厨房で奏でる究極の「鍋振りサウンド」です。
精密機械のように正確なリズムで刻まれるその音は、まさに五感で味わう芸術品。
味と音の両面から、老舗が誇る至高の魅力をたっぷりとご紹介します。
「菜香新館」の店舗情報
★所在地:神奈川県横浜市中区山下町192
★電話番号:
●代表:045-664-3155
●予約:050-3196-2794
※受付時間10:30〜20:00
★営業時間:
●月・水・木・金
【昼】 11:30~15:30(最終入店14:00 L.O. コース13:30 /その他14:30 )
【夜】 17:00~21:30(最終入店20:00 L.O. コース19:30 /その他20:30 )
●土日祝
【昼】 11:00~16:00(最終入店14:30 L.O. コース14:00 /その他15:00 )
【夜】 17:00~21:30(最終入店20:00 L.O. コース19:30 /その他20:30 )
テイクアウト【昼】 11:30~15:30(L.O.14:30)
【夜】 17:30~20:00(L.O.19:30)
★メニュー:こちらの公式サイトからご覧になれます。
●写真は五目チャーハン1,500円(税込)
★予約方法:
●公式サイトのオンライン予約はこちら
●電話番号:050-3196-2794
★アクセス:
●みなとみらい線元町・中華街駅 2番出口 徒歩3分
●JR根岸線石川町駅 中華街口 徒歩10分
● 横浜市営地下鉄関内駅 1番出口 徒歩15分
●提携駐車場 中華街パーキング
2,500円毎に 30分 駐車券を進呈( 最大2時間30分 )、会計時お申出ください。
「菜香新館」のプリプリ海老
菜香新館の魅力を語る上で欠かせないのが「海老」のクオリティです。
なぜ多くの人が「海老を食べるなら菜香」と口を揃えるのか、その魅力を詳しく解説します。
❶究極の食感!看板メニュー「海老のウェハース巻き揚げ」
菜香新館を訪れるゲストのほとんどが注文するのが、この「海老のウェハース巻き揚げ」です。
最大の特徴は、サクサクと軽い食感の衣と、中にぎっしりと詰まった「プリプリ海老」の圧倒的なコントラストにあります。
一口噛めば、海老の力強い弾力と濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、その鮮度の良さと絶妙な火入れの技術を一度に実感できます。
添えられたマヨネーズとの相性も抜群で、一度食べたら忘れられない逸品です。
❷職人の技が光る!透き通る皮の「海老蒸し餃子」
本場香港から招かれた点心師の真骨頂といえるのが、海老蒸し餃子(ハーガウ)です。
箸で持ち上げるのがためらわれるほど薄く、透き通った美しい皮の中には、驚くほど大粒の海老が閉じ込められています。
蒸したての熱々を頬張れば、まさに「プリプリ」としか言いようのない、弾けるような食感を楽しむことができます。
素材の味を活かすため、余計な味付けをせず海老の旨味だけで勝負している点に、老舗の自信が伺えます。
❸老若男女を虜にする、海老料理のバリエーション
同店は、日本における「エビのオーロラソース(エビマヨ)」普及の立役者としても知られています。
定番の点心だけでなく、炒め物や揚げ物など、どの料理を選んでも海老の質が一切妥協されていないのが菜香流。
この一貫した「プリプリ海老」へのこだわりと安定した美味しさこそが、世代を超えて愛され続ける最大の理由なのです。
「菜香新館」の鍋振りサウンド
2025年2月18日放送の「マツコの知らない世界」チャーハン特集で、菜香新館は「フュージョンチャーハン」と「鍋振りサウンド」の名店として紹介されました。
❶番組での紹介内容
チャーハンブラザーズ(倉田兄弟)が登場し、菜香新館の五目チャーハンを「ふわパラ系」の最高峰として絶賛。
厨房で職人が奏でる「カン・カン・カン」という一定リズムの鍋振り音を「精密機械のような究極のサウンド」「メトロノーム並みのリズム」と称し、五感を刺激するパフォーマンスとして取り上げました。
●技術のポイント:強火で均一に加熱・攪拌する証拠として音の重要性を解説。1kg近い中華鍋を高速で数分振り続ける重労働が、1日何十杯も作る大箱ならではの職人技と評価されました。番組出演により、菜香新館のチャーハンが再注目され、点心店としてのイメージに加え炒飯の名店としての地位が確立しました。
❷紹介された「五目チャーハン(1,500円)」の凄さ
番組で紹介された「五目チャーハン」は、派手な演出はありませんが、基本が究極に突き詰められた一品です。
●パラパラとシットリの共存:究極の鍋振りによって、米の一粒一粒が卵でコーティングされ、口の中でハラリと解ける「パラパラ感」がありながら、お米の水分は逃げない「シットリ感」も保っています。
●具材の調和:チャーシュー、海老、ネギなどの具材が、米と同じくらいの大きさに精密に切り揃えられています。これにより、どこを食べても一口の中にすべての旨味が均等に入り、リズム良く食べ進められるよう設計されています。
●「音」が作る味:あのリズミカルな鍋振りによって、高温の油と空気がお米に混ざり合い、「香ばしさ(鑊気:ウォッヘイ)」が最大限に引き出されています。
❸「今こそ食べてほしい」という切実な理由
チャーハンブラザーズさんが「レジェンドたちが引退している」と警鐘を鳴らしたのは、中華料理界の深刻な問題でもあります。
●肉体的な限界:1kg以上の鍋を振り続ける動作は、手首(腱鞘炎)、肩、腰への負担が非常に大きく、若手でも音を上げるほどの過酷さです。
●技術継承の難しさ:現在、調理の自動化(チャーハンを作る機械)が進む中で、菜香新館のように「職人が五感を研ぎ澄ませて手で作る」スタイルを守り続けている店は貴重になっています。
●今しか味わえない:熟練の職人が奏でるあの「音」と、それによって生み出される「味」は、その人が厨房に立っている今この瞬間しか味わえない一期一会の芸術品なのです。
まとめ
横浜中華街の名店「菜香新館」の魅力は、何と言っても「プリプリ海老」と「鍋振りサウンド」に凝縮されています。
看板メニューのウェハース巻き揚げ等で味わえるプリプリ海老は、弾けるような食感が自慢。
このプリプリ海老を求めて連日行列が絶えませんが、実は職人が奏でる精密機械のような鍋振りサウンドも必聴です。
この鍋振りサウンドから生まれるチャーハンは、まさに五感で楽しむ芸術品。
心地よい鍋振りサウンドを聴きながら、至高のプリプリ海老料理を堪能する時間は格別です。
横浜へ行く際は、ぜひこの二つの魅力を現地で体感してください。

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