東京メトロ赤坂駅から徒歩2分、グルメ激戦区に2025年2月にオープンし、瞬く間に人気店の仲間入りを果たした「Ramen 翡翠」。
飲食業界で20年以上の経験を持つ店主が、人気ラーメン店でのアルバイト経験を経て開業したお店です。
看板メニューは、こだわり抜いた「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」。
4種類の地鶏を贅沢に使った無化調スープと、国産小麦をブレンドした自家製麺が織りなす至極の一杯は、多くのラーメンファンを魅了しています。
この記事では、Ramen 翡翠が誇る二大看板メニュー、塩と醤油の魅力に迫ります。
鶏と魚介の旨味が凝縮!透き通る淡麗スープの「塩ラーメン」
Ramen 翡翠の店主一押しメニューが「塩ラーメン」(1,300円〜)です。
スープは、4種類の地鶏をじっくり炊き上げた鶏清湯をベースに、帆立、蛤、海老、昆布、さらには平目などのアラといった10種類以上の魚介出汁をブレンドしています。
鶏の芳醇な香りと力強い旨味の後に、魚介の奥深い味わいが幾重にも広がり、まさに旨味の層を成しています。
タレには4種類の海塩や、いしる、鮎魚醤を使用し、りんご酢で輪郭を持たせることで、キレがありながらもまろやかな淡麗スープに仕上げています。
麺は数種類の国産小麦をブレンドした自家製の平打ち細ストレート麺で、豊かな風味としなやかな食感が特徴です。
トッピングには、数種類の豚チャーシュー、銘柄鶏のチャーシュー、あじさいネギやズッキーニなどが乗り、彩りも豊かです。
特に「特製塩ラーメン」(1,900円)には、炙りホタテも加わり、より一層豪華な一杯を堪能できます。
木桶醤油が香る、奥深くまろやかな「醤油ラーメン」
「塩ラーメン」と並ぶもう一つの看板メニューが「醤油ラーメン」(1,300円〜)です。
こちらも4種類の地鶏を使った贅沢なスープがベースとなっています。
最大の特徴は、6種類もの木桶醤油をブレンドし、バルサミコ酢でキレを加えた特製の醤油ダレです。
砂糖やみりんは使わず、デーツやメープルといった天然の甘味料で深みと余韻を生み出しており、甘くまろやかで、それでいて醤油の香りが引き立つ奥深い味わいに仕上がっています。
麺は塩ラーメンと同じく、風味豊かな自家製の細ストレート麺を使用。
トッピングには、豚チャーシューや鶏チャーシューに加え、醤油ラーメンのみメンマが乗ります。
「特製醤油ラーメン」(1,900円)では、鴨ロースのチャーシューも味わうことができ、さらに贅沢な一杯となります。
鶏と醤油の旨味が見事に調和した、唯一無二の醤油ラーメンです。
まとめ
赤坂の人気店「Ramen 翡翠」の二大看板メニュー、「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」をご紹介しました。
鶏と魚介の旨味が幾重にも重なる淡麗な「塩ラーメン」は、まさに極上の一杯です。
一方、複数の木桶醤油が織りなす、奥深くまろやかな「醤油ラーメン」もまた格別な味わいです。
どちらを選ぶか迷ってしまうほど、それぞれに強いこだわりと魅力が詰まっています。
ぜひ一度、この至極の「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」を味わいに、お店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
あなたの好みの一杯がきっと見つかるはずです。
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